急に寒さがぶり返した今週。
昼休みには外で遊ぶより、マンガでも読んでぬくぬくしたいのか・・・
とにかくセンターにはたくさんの生徒がぎゅうぎゅうと詰まっています。
千客万来、商売繁盛? :-D・・・嬉しいことです。
写真は、チャイムが鳴って、教室へと引き上げていくときの様子。
カウンターの図書委員も人の圧力にちょっと引き気味です。
押さないで、気を付けてくださいね!。
学習センターは出入口がここだけなので人が殺到するとキケンです。
いやいや、センターだけではなく、通学途上の駅や電車の中・・・
いろんな場面で ”今、この場所で危険を想定したらどう行動すべきか”
をアタマの片隅で考えてみてください。
さて、この人混みの向こう側、展示ガラスケースの中身を紹介しておきます。
「舎密開宗」(せいみかいそう)
舎密=ケミカル、化学のことです。天保8年(1837)~天保10年に
宇田川榕庵(うだがわ ようあん)が翻訳した日本初の化学テキストです。
全21巻のうち20巻を所蔵していますが普段は書庫に眠っています。
実験の絵も載っています、ほかの巻も見たい人は声をかけてくださいね。