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高校生が第14回科学地理オリンピック日本選手権で銀メダルを獲得しました。

 第14回科学地理オリンピック日本選手権で、出口 慶 君(78期)が銀メダルを獲得しました。応募者1440名(うち六甲7名)から107名(うち六甲2名)が1次選抜を通過。2次選抜の結果、金14名、銀24名(うち1名が出口君)、銅32名が選ばれました。
 科学地理オリンピックは、地理学に関する学術的な問題を解く基礎力を高校生が競うもので、国際地理オリンピック選抜大会を兼ねています。国際大会ではフィールドワークを行い、地域の特色や課題、対応策を英語で発表します。昨年は日本代表が銅メダルを獲得しました。暗記の必要な知識量は多くはありませんが、地図や写真、統計を分析して論理を組みたてる力が必要で、2割は英語で出題されます。 

※第14回科学地理オリンピック日本選手権はこちら
https://japan-igeo.com/