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囲碁・将棋部 中学生が全国大会、高校生が近畿大会に出場!

2015年6月14日日本棋院梅田囲碁サロンにて行われた第12回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦の兵庫県予選において全国大会に出場が決まり、8月2日に東京の日本棋院市ヶ谷本院での大会に中3 山口一樹君、中3 藤原誠一郎君、中2 山口耕平君の3人が参加しました。全国から64チームが参加し、8チームを8ブロックに分け、1ブロックの中で全勝のチームが8月3日の決勝トーナメントに残るという形式で毎年行われています。本校は昨年に続き2回目の出場でした。結果は2勝1敗で、あと1勝で決勝トーナメント出場でした。

今回の全国大会の予選ブロックにおいて本校と経営母体が同じイエズス会である広島学院中学校と同じNブロックに入ってしまいました。同じブロックに入っても対戦がないこともあるのですが、幸か不幸か広島学院対六甲という「兄弟校」対決が実現することになってしまいました。結果は六甲の勝ちだったのですが、広島学院の主将が大変強く、薄氷の勝利でした。広島学院は来年度以降、更に力が付くと思います。六甲もそれに負けないよう頑張りたいと思います。

また、2015年9月13日に灘高等学校にて行われた第35回近畿高等学校総合文化祭囲碁部門兵庫県予選で本校高1生徒の関秀明君が男子個人戦において第4位の成績を収めました。そのため、11月21日(土)、22日(日)に鳥取県倉吉市で行われる同大会本選において兵庫県個人戦メンバーの一人として出場することになりました。この大会は「近畿大会」ですが、参加府県が一般に言われる近畿2府4県だけではありません。徳島県、鳥取県、福井県、三重県の4県を合わせた合計10府県です。