月別アーカイブ: 2015年3月

もうすぐ新入生がやってきますね 2015年03月25日

2014年度の図書委員会活動は終了しました。(みんなお疲れさまでした~)

図書委員最後の仕事は、新しく入ってくる中学1年生に推薦する本の紹介です。

1階の西広場には、委員手書きの「オススメ」を掲示しています!

78期の皆さんに!!

78期の皆さんに!!

 

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学習センターでは委員がオススメしてくれた本を展示中。

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あら?・・・新入生が入る前に、在校生が借りてしまった・・・棚がスカスカ??

 

 

 

また、センター北側の掲示板ではこの1年の貸出状況などをグラフで掲示してあります。

1年間でもっとも本を借りたのはダントツで中1C組。

しかし中2B組には年間250冊以上借りていた人もいる!!!!

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新入生のみんなも77期に負けないくらい本を読み、センターを上手に利用してくださいね。

 

 

選書ツアー vol.2 2015年03月09日

—選書した本の紹介 第2弾!! —

『食べるならどっち!?不安食品見極めガイド』 / 渡辺 雄二

 この本は、普段よく口にする製品を添加物の含有量や危険性から、食べるならこっち。こっちはダメ。という二つに分けられています。例えば、スナック菓子のページではじゃがりことうまい棒についての比較が書かれています。その製品に含まれている添加物が、すべて書かれていて注意が必要なものにはそれについての詳しい解説も書かれています。写真もついているのでただ見るだけでも十分楽しめるように作られています。これを読んで安全な食生活を送ってみてはどうでしょうか?

 ちなみに、これと同じシリーズの「使うならどっち?」という本もあります。これも一緒に読んで見るのもいいかと思います。(K1:O)

『ニューヨークが教えてくれた幸せな言葉』 / 岡田 光世

 この本はニューヨークに住んでいる筆者が実際に体験した出来事をまとめた短編集です。1つ1つのエピソードがとても短く(2ページぐらい)内容もコミカルなものが多いため非常に読みやすいのが特徴です。しかし一方で、アメリカの貧困等の問題によってひきおこされる切ないエピソードも入っていて胸を打たれます。

 このように、娯楽として楽しみつつもアメリカの民族性や問題点を無理なく気軽に学べるので、面白いエッセイを読みたいという人はもちろん旅行に行く等の理由でアメリカについて知りたいという人にもオススメの1冊です。また、同じ作者の似た本もありますのでそちらも合わせて読んでみるといいと思います。 (K1:K)

『プロが教える 気象・天気図のすべてがわかる本』 / 岩谷忠幸

 この本では気象の仕組みや基礎知識から、天気図の読み方、異常気象まで色々な事が分かります。この本の薄さで天文気象部の私でもおどろくほどの知識を得ることができました。

 例えば歴史や噂からなど気象にまったく興味のない人でも様々な切り口での解説が載っているので誰でも気軽に読めます。是非読んでみてください(もしよければ天文気象部へ!)(K1:E)

『超・絶景宇宙写真』 / 寺門和夫

 皆さんは美しい宇宙の写真を見た事があるでしょうか?それらの写真は、望遠鏡や人工衛星から送られてきたものなのですが、もともとそれらには色がついていません。X線写真などはもともと、目で識別できる可視光をとらえている写真ではないからです。それらが地上に送られてきた後、色づけがされているのです。

 この本にはそのような感動するような写真がたくさん収録されています。その他にも、スペースシャトルの打ち上げ時の写真なども年代順に並んでいて、見ていて飽きない写真集となっています。是非一度読んで下さい!!!!!!!!(K1:W)

『マックスむらい村井智建を語る』 / マックスむらい

 この本は今はおそらく知らない人は居ないであろうAppBankの代表取締役CEOでありYoutubeやニコ生に超真剣に遊ぶ姿勢のゲーム動画などを配信している村井智建氏がマックス村井になるまでの生い立ちがとても細かく書かれています。この本を読んでいただければ分かるだろうがマックス村井の経歴は尋常じゃなく、一言で言いあらわすことが出来ません。

 この本を読んでいただければマックス村井の見かたが大きく変わると思います。(C2:M)

『メンタリストDaiGo の相手を意のままに操る「話し方」入門』 / DaiGo

 この本は数年前にブレークしたメンタリストのDaiGoの著書です。

 この本は題名の通り人の考えを自分の思う方向に誘導させる方法などが書かれています。もちろん簡単にマスターできるようなものでありませんが自分の意識一つで、できるようなものもあります。しかしこの本は社会人のビジネス向きの本なので中にはあまり使わないようなものあるのでしっかりと考えて使うようにしましょう。ここを卒業した時に役立つテクニックもあります。難しそうに見えますが思ったより簡単なので是非読んでみて下さい。(C2:M)