1学期の終業式(7/18)後、灘校にて交流会が行われました。
文化祭や中間テストなどで遅くなりましたが、ご報告致します。
討議の課題は「集団的自衛権行使の是非について」であり、一部の人には少し難しいものであったかと思います。灘にはディベート(討議)部もあり討議には慣れているようでしたが、六甲側は、もともとアウェイの上に相手の気迫に押され、完全に飲まれているようでした。
僕は集団的自衛権行使に反対の立場から意見をしていましたが、灘の学生からは全く異なる視点の意見も多く出され、有意義なものでした。ODAに関する意見は、なかなか面白い物だったと思います。
次回は討議だけではなく、図書館内を案内してもらえればと考えています。六甲の図書館を使い慣れたものからすれば、かなり使い勝手悪いですから。
最後に、灘の学生に尋ねたところ、大体の本は二日で一冊読めるそうで感心しました。
六甲でもそれぐらい、この素晴らしい図書館を活用してみんなが本を読むようになればいいなと思います。
高1 古城輝樹