本校卒業生である、11期井上正順博士(蛋白質の研究者)
より寄贈していただいた、野口英世のフラスコやパピルスなどを、
関連する本と一緒に学習センター内に展示しています。
また、古泉校長先生直筆の説明ポスターも廊下に掲示してあります。
真剣に見入る生徒
パピルス解読はすすんでる?
ちょっと本の紹介
イザベル・R・プレセット『野口英世』
精神医学専門の出版社、星和書店から出版されたものです。
貸出履歴がないので、校内で読んだ人はいないのでは?
著者のプレセット女史は精神科医の娘で、父親の研究を手伝い、
仕事を引退してから、野口英世の伝記を執筆しました。
教科書に書かれた偉人の英世像でもなく、渡辺淳一の『遠き落日』の英世像でもない、
アメリカの研究生活を中心に描いたこの本を、ぜひ読んでみてください。
そして、最近の図書委員はテスト前にもかかわらず、
カウンターの仕事に
広報誌の制作に
働いています。えらい! 😎